しなの鉄道平原駅舎お色直しのお手伝い

佐久平総合技術高校臼田キャンパス、創造実践科デザイン系列の生徒さんが考案したデザインを基に、生徒さん自ら塗装作業をし、新しく生まれ変わった駅舎待合室。なんとも北欧風で素敵じゃないですか?

弊社もそのお手伝いをさせていただきました。

12月1日より利用できるそうです。ぜひぜひ足を運んでみてください。

「ひらはら」の文字もかわいらしいですね。

ホワイトの内装とレトロなブルーのチェア。好きです、この雰囲気。

施工前

以下、11月13日信濃毎日新聞より引用

佐久平総合技術高校臼田キャンパス(佐久市)の創造実践科デザイン系列の生徒が11日、しなの鉄道平原駅(小諸市)の駅舎に、考案したデザインを基に色を塗った。丸1日かけて作業を終えた生徒たちは、夕日を浴びて色鮮やかに輝く外観に生まれ変わった待合室を、満足そうに眺めていた。

同社は、高校生の利用も多い駅舎に親しみを持ってもらおうと、色落ちしていた待合室の内部と外壁を塗り直す際、デザインを学ぶ生徒がいる同校から作品を募集した。デザイン系列の3年生全14人が1点ずつ応募し、同社や同校文化祭での投票を基に4点を入賞とし、桐山心寧(ここね)さん(17)=佐久市=の作品を最優秀賞に選び採用した。

11日の作業は生徒5人が参加し、同社社員や引率教諭らと一緒に水性ペンキを使い作業した。駅舎は貨物車の車掌室を再利用。外側は白を基調に、同社のカラーのオレンジと青色の線を十字にアクセントに入れ、型紙を使い「ひらはら」の文字を大きくあしらった。室内は白く塗った。

桐山さんは「以前の外観の名残を感じさせながら、新しさや清潔感を表しました」。同駅を管理する小諸駅の上原雄一駅長(50)は、「地域と連携することで愛着を持ってもらい、利用促進につなげたい」と話していた。新デザインの駅舎は、来月1日から利用できる予定だ。

written by ak

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